神奈川産学チャレンジプログラムで最優秀賞と優秀賞を受賞
2022年12月12日(月)に「第18回神奈川産学チャレンジプログラム」(主催:一般社団法人神奈川経済同友会、特別協力:公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー)の表彰式がパシフィコ横浜にて行われ、鈴木研究室からは2チームがエントリーし、それぞれ最優秀賞と優秀賞を受賞しました。
このプログラムは企業が示す課題に対して、その解決策を提案するもので、最優秀賞を受賞した小林チームは、京浜急行電鉄株式会社の「京急初の1日フリーパスを活用した旅客誘致策の提案(京急全線1日フリーパス、京急線・京急バス1日フリーパス)」という課題に対して、トラベラーズノート作成キットを配布する企画を提案しました。
もう一つの加瀬チームは江ノ島電鉄株式会社の「10~20代の方々が五感を使って楽しめるような沿線活性化施策の提案」という課題に応募し、優秀賞を受賞しました。
また、この結果は市大ホームページでも公開されています。写真は市大のホームページからの引用です。
小林チーム代表小林栞より
神奈川産学チャレンジプログラムにて、鈴木ゼミとして2年連続の最優秀賞を受賞したことを大変嬉しく思います。3年生にとっては2回目のプログラム参加だったため、昨年度の反省点を活かし2年生を上手くまとめ、互いに良い経験を積めたと感じています。
施策提案においては、事業や沿線地域を調べ上げ、まだ行われていない事業や発信されていない地域の魅力を見つけることを重視しました。その結果、新規性・独自性のある提案と評価を頂きました。今回学んだことを活かし、ゼミでのプロジェクトや卒論研究に励んでいきたいです。
加瀬チーム
代表加瀬啓より
この度、神奈川産学チャレンジプログラムにて、優秀賞を受賞いたしました。
社会・企業課題に向き合うことは難しく、紆余曲折ありましたが、最終的には2年生発案のアイデアをチーム一丸となってまとめ、提案の論理性と熱意を企業様に高くご評価いただきました。
一方で、提案の収支見通しや既存の施策との整合性の不十分さをご指摘いただき、力不足を実感いたしました。
今回の経験を通して得た多くの気づきを、今後の学びにいかせるよう、メンバー一同精進いたします。
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