はつこひ市場(黄金班)
横浜市立大学鈴木研究室は18年間、黄金町と関わり続けてきました。2008年に初めて開催された黄金バザールは、かつて売買春が行われてきたこの町の再生を目指して行われた活動の一つです。アートイベントだけでく、黄金町の様々な活動を喚起させるという意味も込めれて行われてきたこのバザールは、16年も続いています。
2024年3月に開催されたはつこひ市場では、2008年のバザールを再現すべく、川沿いのパラソルの下に出店しました。子ども向けのワークショップでは、春ならではの桜の花びらを活用した栞づくり体験を開催しました。
子どもたちの想像力は無限大で、私たちも終始楽しみながらイベントを無事終えることができました。
筆者:3年 リトルフィールド美波
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