ZOU-NO-HANA FUTURE SCAPE PROJECT 2024

象の鼻テラスが主催する、アートの創造性を用いて公共空間の新しい使い方を提案する社会実験プロジェクト「ZOU-NO-HANA FUTURE SCAPE PROJECT2024」(12月6日(金)~8日(日)開催)に参加しました。

当プロジェクトの今年のテーマ「港の夜の夢」から着想を得て、私たちは「想い船は巡って港照ラスへ」というタイトルで出展しました。

具体的には、アーティスト樫村和美さんとのコラボ企画「ライトボトルズ・夢ランタン」作り体験と、ペットボトルSUPの展示を行いました。

ペットボトルを新たな姿に生まれ変わらせた両作品。

ライトボトルズ・夢ランタンでは「人々の夢を照らす光」と「誰でもアートの作り手になれる可能性」を表現し、

ペットボトルSUPでは「人々の夢をのせた船が、アートの力で再生されてきた黄金町からゾウノハナの港へ上陸する」というコンセプトを表現しました。

作品完成までの軌跡をまとめた動画もインスタグラム(@suzukizemi__)からぜひご覧ください。


3日間とも寒空の下でしたが、計100人を超える方に体験にご参加いただき、多くの方々と「夢」についてお話することができ、大変貴重な経験になりました。ご来場・ご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。


さて、今回が鈴木ゼミ19期生だけで行う初めてのイベントであり、上手くいかなかった点も多々ありましたが、今回の経験や反省・高まったチームワークを活かし、より一層今後のゼミ活動に励んでいきたいと思います。


最後になりましたが、企画・準備から本番までアーティスト樫村和美さんの多大なるご尽力によりまして、今回の出展で成功を収めることができました。19期生一同、深く感謝しております。誠にありがとうございました。またの機会がございましたら、ぜひよろしくお願い申し上げます。


執筆者:小林星来

鈴木伸治 研究室

横浜市立大学 | 都市デザイン Yokohama City University Urban Design Laboratory