ZOU-NO-HANA Future Scape Project2023
投稿が遅れてしまいましたが、鈴木ゼミは先日像の鼻パークにて行われた「ZOU-NO-HANA Future Scape Project2023」に参加しました。
今回のこのイベントは「ナイトアウトー夜遊びー」というテーマをもとに開催され、みなとみらいで行われたイルミネーションイベント「夜に現れる光の横浜〈ヨルノヨ2023〉」との連携事業としても行われました。みなとみらい全体がイルミネーションで照らされ、いつもとは雰囲気の変わった横浜を幅広い世代の方が楽しんで歩いている印象を受けました。
さて、今回鈴木ゼミが出展したものは「光らnight ピクニック2」という昼ではなく夜にピクニックをしてもらうという趣旨の作品でした。「2」という名前の通り、昨年度出展した「光らnight ピクニック」をさらにブラッシュアップしたものになります。具体的に出展したものとして前年度同様、自らがみなとみらいの夜景の一部になることができる光るレインコートや、今年度新しく作成した光るわなげやシャボン玉、けんけんぱなどで子供たちが夜の公園で遊ぶことができる「キッズスペース」、スマホなどのデジタル機器から離れ横浜の夜景を見てゆっくりくつろいでもらう「ピクニックスペース」によって、より幅広い年齢層の方が楽しんでもらうことができる場所として提案しました。
前年度からの反省からオペレーションや内容を変更したことで、より多くのお客様に私たちが用意した空間で遊び、くつろいでいただけたように感じました。
今回の反省としては一部のものに対して人が集中しすぎたために混雑しているスペースと空いているスペースが明確になってしまったことが挙げられます。またコンセプトに関してはさらに突き詰めることができたのではないかと思います。
しかし、いつもの像の鼻パークとは違う形で使ってもらうことやナイトピクニックといった試みを体験してもらうという点に関しては、達成できたのではないかと感じます。
総括として、この三日間を通して、「ナイトアウトー夜遊びー」のテーマに沿って子供をメインターゲットとしつつ、大人も巻き込める形として公園の中に遊べる空間を作り、作品としていろんな方に楽しんでいただけたのは私たちゼミ生にとってとても良い経験となりました。この経験や反省をこれからのゼミ活動に活かして頑張っていきたいと思います。
執筆者:伊藤晃
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